国宝:松本城
安曇野(あづみの)は、長野県中部(中信地方)にある松本盆地のうち、安曇野市を中心とした地域一帯を指す名称。北アルプスの山々から湧き出た清流(梓川・黒沢川・烏川・中房川)によってできた複合扇状地である安曇野わさび田湧水群があり、水が綺麗でないとできないワサビ栽培やニジマス・信州サーモンの養殖を行っている。 |
国宝松本城を中心とする旧城下町である。幸にも戦災を免れた事から旧開智学校(重要文化財)などの歴史的建造物が多く残る。他に戦災を免れた中規模の旧城下町としては金沢市や川越市などがある。県庁所在地ではないが、FM長野本社、日銀松本支店、松本空港、信州大学本部、陸上自衛隊松本駐屯地などがあり、さながら県中部に位置する副県都のような存在になっている。商業販売額は長野市に次いで県内二位だが、松本パルコなどの人気の高いアパレル商業施設を抱え県内各地から消費者が訪れることや、市街地型複合店舗の立地数が県内では最多である。又工業生産額が安曇野市、上田市に次いで県内で三位であり県内工業の拠点の一つである |
松本城
1873年(明治6年)に第二大学区筑摩県管下 第一中学区 第一番小学 開智学校 として開校。1965年(昭和40年)からは明治時代の教育資料を展示した博物館になっており、当時使われていた机(二人掛けで、天板が開く)や筆記用具(チョークと黒板消し)などが展示してある。もとは廃仏毀釈で廃寺となった松本藩主戸田氏の菩提寺・全久院の跡地に開校し、女鳥羽川南岸に移ったが、昭和期に使われなくなると現在の場所に移築された。国の重要文化財に指定されている |
北アルプス
開智学校
堀から北アルプス
空から見た飛騨山脈
安曇野
安曇野
国宝:大宝寺
1 | 建造は大宝年間(701−704) |
2 | 1333年(正慶2)大阪の大工の作 |
3 | 一重の塔の大きさが特徴 |
4 | 振り返るほどの美しさゆえ「振り返りの塔」とも呼ぶ |
堀の桜
道祖神
豊科
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松本からアルプスを望む
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