立山連峰
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観光マップ
戻って来た金塊
ダム断面図
八方尾根
黒部ダム
ダム平面図
洞穴とは崖や岩などにできた「ほら穴」のこと。洞穴には形成する岩石による分類やでき方による分類でいろいろな呼びかたがある。洞穴を形成する岩石による分類では、石灰岩でできているものを石灰洞、溶岩でできているものを溶岩洞、砂岩でできているものを砂岩洞などと呼ぶ。また洞穴のでき方による分類では、雨水や地下水が岩石を少しずつ溶かしてゆく溶食作用によって形成された洞穴を溶食洞、雨水や地下水または波などによって岩石が削り取られる浸食作用により形成された洞穴を浸食洞、火山の噴火により流出した溶岩の中に形成された洞穴を火山洞など呼ぶ。 |
鍾乳洞
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立山
その建設は世紀の大事業として語り継がれ、中でも破砕帯との格闘は石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」に描かれた事でも有名。昭和31年から始まったダム建設には当時の金額で513億の巨費が投じられ、延べ1,000万人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成した。殉職者は171名に上った。今では立山黒部アルペンルートの長野側起点として、観光名所としてよく知られているが、大迫力の放水や、巨大建造物としての存在感以外にも、黒部ダムには知れば知るほど興味津々のエピソードや歴史が一杯。毎年6月26日から10月15日までの期間中、水煙をあげながらものすごい勢いで水が放出さる。この迫力ある放水に観光に訪れた誰もが感動を覚え、言葉を失ってしまう。その放水量は何と毎秒10立方メートル以上にもなると言う。昭和39年8月より観光が可能になり、これまでに訪れた観光客は延べ4千万人以上、現在も毎年100万人以上の観光客が黒部ダムを訪れている。 |
鍾乳洞